5月12日よりオンライン診療を開始いたします。
対面での診療は7月〜8月ごろの開始を予定しております。

&#xno_icon; 24時間予約受付中▼▼▼▼ WEB予約 LINE予約 アクセス

投稿

うつ病の人の顔つきや表情の特徴は?目つきや見た目の変化を詳しく解説!

「うつ病の人の顔つきや表情には特徴がある?」
「目つきや見た目の変化は?」
「うつ病を疑ったら取るべき行動は?」
このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

うつ病を発症すると気力の低下や清潔感の意識の低下から顔つきに変化が見られる場合があります。

本記事では、うつ病の人の顔つきや表情の特徴を紹介します。また、うつ病を疑った際に取るべき行動も紹介するため参考にしてください。

なお、うつ病に気づいたら可能な早期に心療内科・精神科クリニックに相談することが大切です。よりそいメンタルクリニックであれば、当日予約や診断書の当日発行が可能です。気軽にご相談ください

心の病気でお悩みの方へ柏心療内科よりそいメンタルクリニックは当日予約、診断書の当日発行に対応しております。(*医師が必要と判断した場合)
心の病気は放置すると重症化する恐れがあるため、早期の治療をお求めの方は当院までご相談ください。

うつ病の人の顔つき・表情の9つの特徴

悲しい表情をしたショックを受けた女性 - うつ病 顔つき ストックフォトと画像

うつ病は、心の状態だけでなく顔つきや表情にも変化をもたらすことがあります。

うつ病になった人によく見られる顔つきの特徴には以下の9つがあります

  • 特徴①:目つきが変わる
  • 特徴②:口角が下がる
  • 特徴③:目線が下を向いている
  • 特徴④:無表情
  • 特徴⑤:泣き出しそう
  • 特徴⑥:作り笑をしている
  • 特徴⑦:顔色が悪い
  • 特徴⑧:ぼんやりしている
  • 特地⑨:無精髭が目立つ

それぞれ確認していきます。

特徴①:目つきが変わる

うつ病の人は、目つきが以前とは異なる場合があります。目がどんよりしていたり、生気を失っているように見えることが特徴です。

目は「心の窓」とも言われ、心の状態が目に表れやすいです。特に、焦点が合っていなかったり、ぼんやりとしたものに集中できなくなったりしている場合はうつ病の恐れがあります。

こうした変化は、周囲の人々が注意を払うべき兆候であると言えるでしょう。

このように、目つきの変化は心の健康状態を測るためのひとつの手がかりとなります。

特徴②:口角が下がる

口角が下がっていることは、感情の沈みを示す典型的なサインです。

一般的に、微笑むと口角が上がりますが、うつ病の人は心の疲れや悲しみから、口角を上げることが難しい場合があります。

このような状況では、顔全体が不機嫌そうに見えることが多く、本人も気づかないうちに感情が表情に反映されていることがあります。

それゆえ、口元の状態は、感情や心理状態を読み取る際の重要な観察ポイントとなります。

特徴③:目線が下を向いている

うつ病の特有の症状として、目線が下を向いていることが頻繁に見られます。これは、他人との目を合わせることが辛かったり、自己評価が低下している状態を示しています。

コミュニケーションを取る際に、相手と目を合わせることができなければさらに孤立感を深める原因にもなりかねません。

目線が自然に下を向いてしまうのは、自己防衛の一つの現れです。

この特徴を理解し無理に目を合わせようとするのではなく温かく接することが大切です。

特徴④:無表情

無表情は、うつ病の顕著な特徴の一つです。感情を感じたり、表現する能力が低下するため、顔に変化が乏しくなります。

この無表情は、「感情のフラットテンション」と呼ばれ、内面的な痛みや無気力感が原因となっていることが多いです。

自身では感情を制御できず、表情を作る力がなくなるため、外界からはあまり感情が伝わってきません。

無表情であることは、個人の孤立感を増幅させる要因となる可能性もあるため、温かいサポートが求められます。

特徴⑤:泣き出しそう

居間で泣いている女性 - うつ病 顔つき ストックフォトと画像

うつ病の人の中には、顔つきが常に泣き出しそうに見える場合があります

これは過剰なストレスや不安、絶望感に包まれていることを表しています。涙をこらえることが難しくなると、ちょっとしたことでも涙を流してしまうことがあるのです。

この状態は、感情のコントロールが難しくなっていることを示しており体と心の緊張が混在しています。

泣き出しそうな表情を見かけた際は、近くに寄り添い話を聴いてあげることが重要です。

特徴⑥:作り笑をしている

うつ病の方は、しばしば作り笑いをすることがあります。心の中で感じていることとは裏腹に、周囲に配慮して笑顔を作ることによって感情を隠そうとするのです。

この作り笑いは、他人の目を気にしたり、自らの状態を察されたくないための一種の防衛機制です。

しかし、このような偽りの笑いを続けることは、さらに精神的に疲弊する原因となります。

特徴⑦:顔色が悪い

うつ病では、顔色が悪く見えることもあります。特に、青白くなったりくすんだ色合いになることが多いです。

これは、睡眠不足や食欲不振、慢性的な疲れなどが要因と考えられます。

また、心の負担が身体にも現れやすく、全体的に健康状態を悪化させることがあります。

顔色の変化は、単に体調不良として片付けるのではなく、精神的な問題の兆候として見逃さないようにすることが重要です。顔色が悪い場合は健康的な生活習慣の見直しも重要となります。

特徴⑧:ぼんやりしている

うつ病の影響で考えがまとまりにくくなると、顔がぼんやりしているように見えることがあります。

集中力の低下や思考の遅れによって、このような表情になりやすいです。

また、うつ病になると日常生活で何事にも興味や関心を持てなくなることもあります。

こうした状態を見かけたら、ゆっくりとしたペースで接し無理のない範囲での支援を心がけることが大切です。

特徴⑨:無精髭が目立つ

日常の自己管理が難しくなると、無精髭が目立つようになります。特に男性に多く見られるこの傾向は、うつ病の症状とも関連しています。

うつ病は清潔感を保つ意欲が失われるため髭を剃ることが億劫になったり無頓着になるのです。

これまで清潔感があった方が急に無精髭が目立つようになった場合もうつ病を疑う必要があります。

柏心療内科よりそいメンタルクリニックへの予約はこちらから

顔つき・表情以外で現れる変化・症状

ベッドに頭を抱えている若いアジア人男性 - うつ病 顔つき ストックフォトと画像

精神的な不安やストレスが顔つきや表情に変化を与えることはよく知られていますが、その他にも以下のように身体的、行動的にさまざまな変化や症状が現れることがあります。

  • 清潔感がなくなる
  • 食欲の変化
  • 夜寝れない
  • 朝起きられない
  • 集中力の低下
  • やる気の低下
  • 遅刻や欠勤が増える

日常生活で感じるこれらの変化に気付くことは、心の健康を守るために重要です。それぞれの特徴を確認していきましょう。

清潔感がなくなる

普段はきちんとした身だしなみを保っていた人が、急に清潔感がなくなることがあります。

これは、心の健康が損なわれている可能性を示唆する兆候です。例えば、毎日欠かさず行っていた顔や髪の手入れを怠ったり、服装がだらしなくなったりすることがあります。

こういった変化は自己管理能力の低下を示しており、ストレスや抑うつの影響を受けている可能性があります。

食欲の変化

精神的な状態は食欲にも大きく影響を与えることがあります。ストレスや不安が高まると、食欲が著しく低下することがあります。

一方で、逆に過食に走る人もいます。食べること自体がストレスの発散方法となり、一時的な安心感を求めて過剰に食事を取ってしまうのです。

食欲の変化は心身のバランスの崩れが原因となってることが多いため注意深く観察することが重要です。

夜寝れない

夜に十分な睡眠が取れないことは、精神的な不安や過剰なストレスの現れであることが多いです。

不安で眠れない、考え事が止まらず眠りが浅いなど、夜間の睡眠の問題は日常生活に大きな影響を与えます。

睡眠不足が続くと、身体の疲れが取れず悪循環に陥る可能性があります。

ストレス管理やリラックス法を試みることが、改善への第一歩となることがあります。

朝起きられない

sad asian chinese man sitting on bed - うつ病 顔つき ストックフォトと画像

朝なかなか起きられないのは、夜更かしや単なる疲労からではなく、うつ病など心の問題が関係していることもあります。

特に、起きることに対して強い抵抗感を感じる場合は注意が必要です。

朝起きられないことはうつ病の初期症状であることも少なくありません。

夜間の睡眠の質を見直したり、医師に相談したりすることで改善策を見つけられることがあります。

集中力の低下

集中力が続かない、物事に注意を持続できないといった症状もストレスや不安の影響の可能性があります。

うつ病を発症すると通常は簡単にこなせる仕事や勉強にも支障をきたし、作業効率が格段に低下します。

これは脳がストレスに反応して過剰に働き過ぎている状態を示しています。

リラックスする時間を意識的に取り入れることで、これらの症状を和らげることができます。

やる気の低下

うつ病を発症するとやる気がでない、何事にも興味が湧かないといった状態になることがあります。

これは精神状態が不安定なときによく見られる症状です。

特に、日常的に楽しんでいた活動や趣味に対しても楽しさを感じなくなることは、精神的な疲労や過剰なストレスを示唆しているかもしれません。

適度な休息や適切なサポートを受けることが、気持ちを前向きに切り替える手助けとなるでしょう。

遅刻や欠勤が増える

勤務先に行く時間が遅れたり、欠勤が多くなるのも精神的に何らかの負荷を感じている可能性があります

これらの行動は、職場に対する抵抗感や気力の低下を示すことがあり、特にストレスフルな環境で働く場合に起こりがちです。

長期的に続くと職場内の評価にも影響を与えかねないため職場環境の改善や専門家への相談が必要です。

うつ病を疑った際に取るべき行動

頭痛に苦しむベッドに座っている若いアジア人女性 - うつ病 顔つき ストックフォトと画像

うつ病は早期に適切な対応を取ることでスムーズな回復につながります。うつ病を疑った際は以下の行動を取るようにしましょう。

  • 友達や家族に悩みを相談する
  • 心療内科・精神科クリニックに相談する
  • 休職を検討する
  • 規則正しい生活を送る
  • 適度な運動を心がける

それぞれ確認していきます。

友達や家族に悩みを相談する

うつ病を疑った際には、まずは信頼できる友人や家族に悩みを打ち明けましょう。自分一人で悩みを抱え込まず、他者に話すことで心の負担を軽くすることができます。

家族や友人は、あなたの状況に対する理解を深め、日常的なサポートを提供してくれるかもしれません。

また、話すことで自分自身の状況や感情を整理することができるため、次の行動を決める際の手助けになるでしょう。

サポートを積極的に受け入れることで、孤独感を和らげ、精神的な安心感を得ることができます。

心療内科・精神科クリニックに相談する

うつ病が疑われる場合、心療内科や精神科クリニックへの相談は非常に重要です。

専門家の力を借りることで、正確な診断を受け、適切な治療法を見つけることができます。

最初の診察では、気になる症状や悩みを率直に話すことが求められます。医師やカウンセラーは、薬物療法や心理療法など、あなたの状況に応じた治療プランを提案してくれるでしょう。

早期の段階で専門家の助けを求めることで、症状の悪化を防ぎ、生活の質を取り戻す手助けとなります。

休職を検討する

うつ病を疑う状況では、休職を検討することも必要です。仕事のストレスが症状を悪化させる一因となっている場合、適切な休息期間を設けることで心身の回復を図ることができます

休職により自身を見つめ直す時間を持つことで、リフレッシュし、心の健康をスムーズに取り戻せるでしょう。

職場の状況に応じて、上司や同僚に現在の状況を伝え理解を得てください。

会社に適診断書を提出し、休職期間を有効に使って心身のリセットを図りましょう。

規則正しい生活を送る

うつ病の疑いがある際には、規則正しい生活習慣を維持することが心の健康に重要です。

毎日の生活リズムを整えることで、体内時計が正常に機能し、気分の安定を促します。

睡眠不足や不規則な食事は、気分の浮き沈みに影響を及ぼすため、注意が必要です。

朝は早く起き、バランスのとれた食事を摂り、日中は太陽の光を浴びることを意識しましょう。

生活習慣の改善は、心身の健康を支える基盤となりうつ症状の軽減に繋がります。

適度な運動を心がける

適度な運動は、うつ病の予防や改善に大きな効果を持ちます。運動をすることで、脳内に「幸福ホルモン」と言われるエンドルフィンが分泌され、気分をリフレッシュする効果があります

ジムでのトレーニングやジョギング、ヨガなど、自分に合った運動を習慣化することで、日常に活力をもたらします。

加えて、運動は睡眠の質を向上させ、ストレスを軽減させる効果も期待できます。

過剰な運動は逆効果になることもあるため、無理をせず自分のペースで運動を行うことが大切です。

柏心療内科よりそいメンタルクリニックへの予約はこちらから

顔つきから「うつ病かも?」と思ったら際に周りの人が取るべき行動

幸せな顔、双極性とうつ病、精神的健康、スプリットパーソナリティ、気分の変化の後ろに隠れて悲しい顔を持つ手、 - うつ病 顔つき ストックフォトと画像

誰かの顔つきや振る舞いから「うつ病かもしれない」と感じたとき、周りの人々は以下の行動をとることを検討しましょう。

  • 相談しやすい環境を作る
  • 相手の話をじっくりと聞く
  • 絶対に否定しない
  • 可能であれば心療内科・精神科クリニックへの通院を促す

周囲の理解や支援はうつ病患者の症状の回復の手助けとなります。それぞれ確認していきます。

相談しやすい環境を作る

まずは、うつ病の方が相談しやすい環境を整えることが大切です。無理に話を聞き出そうとせず、自然な形で声をかけ、いつでも話を聞く準備ができていることを伝えましょう。

相手が安心して自分の気持ちを話せるように、落ち着いた雰囲気を作るようにしてください。

相手が居心地の良い場所や空間を提供しプレッシャーを感じさせないように注意しましょう。

相手の話をじっくりと聞く

もし相手が話し始めたら、じっくりと話を聞くことが大切です。話の内容に対して先入観を持たずに、相手が伝えたいことをそのまま受け止める姿勢を持ちましょう。

また、相槌や質問を交えながらも、話の流れを遮らないように注意し、相手のペースに合わせてください。

話をする際は「共感」を示すことが肝心です。ただ聞いているだけでなく、理解しようとする姿勢を相手に示すようにしましょう。

絶対に否定しない

相手の感情や思いを否定しないことも重要です。たとえ相手の考えが理不尽に感じられても、それを否定することは避けましょう

うつ病の症状からくるネガティブな発言や思考に対して、まずは理解を示してください。

否定するのではなく、相手の感情を受け入れつつ、できる限りポジティブな方向へと導くよう心がけましょう。

安心して本音を話せる関係性を築くためには、共感の姿勢が必要です。

可能であれば心療内科・精神科クリニックへの通院を促す

もし話を聞いている中で、専門的な助けが必要だと感じた場合は、心療内科や精神科のクリニックへの通院を提案することが大切です。

ここで大切なのは、無理強いをしないことです。相手に「行くべき」と圧力をかけるのではなく、「専門家のサポートを受けることは選択肢の一つである」ことを丁寧にアドバイスしましょう。

具体的な助言や情報提供をしつつ、本人の意志を尊重することが大切です。

うつ病の早期治療の重要性

男性医師が記録を示し、先輩患者を説明する - 治療 ストックフォトと画像

うつ病は精神的な問題だけでなく、身体的な健康にも影響を及ぼす可能性があります。そのため、早期に治療を開始することが重要となります。

以下ではうつ病の早期治療の重要性を2つ紹介します。

  • 治療期間が短くてすむ
  • 再発のリスクが低くなる

それぞれ確認していきます。

治療期間が短くてすむ

うつ病は早期に治療を始めると、比較的短期間で症状が改善することが多いです。

初期の段階で適切な治療を受けることで、抗うつ薬やカウンセリングの効果が現れやすく、回復までの時間が短縮されます。

症状が軽いうちに専門家と対策を講じることで、日常生活への支障を最小限に抑えることができ、仕事や家庭生活への影響も少なくてすみます。

再発のリスクが低くなる

うつ病は再発のリスクのある病気ですが、早期治療を行うことでそ最初のリスクを低減させることができます

症状が完全に消失するまで専門的な治療を続けることが再発を防ぐためには非常に重要です。

早期の介入により、適切な治療計画が立てられ、再発の兆候が現れた際にも素早く対応できます。

このように、長期的な視点で健康を維持するためにも早期治療は欠かせません。

柏心療内科よりそいメンタルクリニックへの予約はこちらから

うつ病を疑ったら早めに心療内科・精神科クリニックへ!

白衣を着た医療従事者 - 治療 ストックフォトと画像

うつ病は放置すると症状が悪化することが多く、生活の質を大きく損なう可能性があります。

疑いがある場合は、できるだけ早く専門医を訪問することが大切です。

心療内科・精神科のクリニックでは、正確な診断と適切な治療方法が提供され、日常生活への影響を軽減するための支援が受けられます。どんなに些細なことでも、心の不調を感じたら、専門家との相談をお勧めします。

よりそいメンタルクリニックであれば、当日予約や診断書の当日発行が可能です。気軽にご相談ください。

柏心療内科よりそいメンタルクリニックへの予約はこちらから

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

RETURN TOP
04-7157-0210

お電話は10時~19時の間のみ受け付けております。