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少し言われただけで泣くのは病気?うつ病やhspなど涙の原因を徹底解説!

「少し言われただけで泣くのは病気?」
「うつ病やhspが原因ですぐに涙が出ることはある?」
このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

誰かに強く言われたことで、泣いてしまった経験がある方もいるのではないでしょうか。

ストレスが溜まっている時や気持ちが落ち込んでいる時に強く注意されるととっさに涙が出ることがあります。

しかし、少し言われただけですぐに涙が出るのは、もしかしたらうつ病などの心の不調のサインかもしれません。

本記事では、少し言われただけで泣く時に考える病気や対処法を紹介します。

なお、心の不調に気づいたら可能な早期に心療内科・精神科クリニックに相談することが大切です。よりそいメンタルクリニックであれば、当日予約や診断書の当日発行が可能です。気軽にご相談ください。

心の病気でお悩みの方へ柏心療内科よりそいメンタルクリニックは当日予約、診断書の当日発行に対応しております。(*医師が必要と判断した場合)
心の病気は放置すると重症化する恐れがあるため、早期の治療をお求めの方は当院までご相談ください。

少し言われただけで泣いてしまう人の原因

見下ろす女性のクローズアップ - 涙 日本人 ストックフォトと画像

少し言われただけで泣いてしまう人の原因として、感情の繊細さや過去の経験、ストレス蓄積などが考えられます

過去に否定的な経験が重なっていると、批判に敏感に反応しやすくなることがあります。

また、ストレスが溜まっている状態では、感情のコントロールが難しくなることもあるため注意が必要です。

少し言われただけで泣いてしまう人の特徴

少し言われただけで泣いてしまう人には、感受性が高い、共感力が強い、自己評価が低いといった特徴が見られることがあります

感受性が高い人は、他人の言葉や態度に対して強く反応しがちです。共感力が強い人は他者の感情に影響を受けやすく、それが自身の情緒に影響を及ぼすことがあります。

また、自己評価が低いと他人の評価を過剰に気にしてしまい一言でも落ち込む原因になることがあります。

これらの特徴は必ずしも悪いことではありませんが、強いストレスにつながり涙の原因となる場合があるのです。

少し言われただけで泣くのは病気のサインかも?考えられる疾患

女性で意気消沈 - 涙 日本人 ストックフォトと画像

日常生活で少しのことで涙が出ることがありますが、そのような感情の揺れが頻繁に起こる場合、以下のような精神的な疾患が関係している可能性があります

  • うつ病
  • 適応障害
  • 双極性障害
  • PTSD
  • 不安障害
  • 自律神経失調症

少しのことで涙を流してしまう主な精神疾患について説明します。

うつ病

うつ病は、持続的な気分の落ち込みや興味・喜びの喪失を特徴とする精神疾患です。涙もろくなるのはその症状の一部です。

うつ病の方は、日常のささいな出来事でも深く傷つきやすく、そのため些細なことで感情が高まり涙が出てしまうことがあります。

うつ病は早期の段階で適切な治療を受けることが重要ですので、定期的なカウンセリングや必要に応じた薬物療法を受けることが大切です。

適応障害

適応障害は、人生の変化やストレスフルな状況にうまく適応できないことで発生する障害です。

この障害により、感情のコントロールが難しくなり、些細なことでも涙が出てしまうことがあります。

適応障害は主にストレスの原因を取り除くことで改善傾向がありますが、カウンセリングや心理療法によってストレスに対処する方法を学ぶことも重要です。

自分一人で抱え込まず、専門医の助けを借りることで、より早期に適応が可能となるでしょう。

双極性障害

双極性障害は感情の浮き沈みが激しく極端な高揚状態(躁状態)と深い悲しみ(うつ状態)を繰り返す疾患です。

このような感情の波が激しいため、周囲の人からの言葉に敏感に反応し泣きやすくなることがあります。

双極性障害の管理には継続的な治療と自身の状態を理解し、感情の変化に対処するスキルを身につけることが重要です。

薬物療法や心理療法のほかに日々の規則正しい生活習慣が症状の回復につながります。

PTSD

PTSD(心的外傷後ストレス障害)は、過去のトラウマティックな出来事がきっかけとなり、長期間にわたって心理的な苦痛が続く疾患です。

PTSDの方は、特定の状況や言葉が過去のトラウマを思い出させ、感情が揺さぶられて涙を流すことがあります。

この疾患の治療にはトラウマに直接働きかける心理療法や薬物療法が有効です。また、安全で安心できる環境を作り出し、支援を受けることも重要です。

不安障害

不安障害は、多様な状況で過度の恐れや不安を感じそれが日常生活に支障をきたす状態です。

日常の小さな出来事でも大きな不安を引き起こすことがあり、それが涙となって表れることがあります。

不安障害の克服には、認知行動療法などの精神療法が効果的です。

さらに、リラクゼーション技術やストレス管理を学ぶことで、不安を軽減し、感情の安定につながります。

自律神経失調症

自律神経失調症はストレスや生活環境の変化などによって自律神経のバランスが乱れ、身体的・精神的な不調を引き起こす状態です。

感情の不安定さや涙もろさもその一症状として現れることがあります。自律神経失調症の改善には、規則的な生活習慣の確立やストレスの軽減が必要です。

心身のリラクゼーションを促進する適度な運動や、十分な睡眠、バランスのとれた食生活が重要な役割を果たします。

少しのことで涙が出てしまうのは、これらの疾患が背後にある可能性があります。

自分自身の感情の状態に気付き、必要なときにはクリニックに相談することが大切です。

柏心療内科よりそいメンタルクリニックへの予約はこちらから

少し言われただけで泣くのはhspの可能性も

woman tired - 涙 日本人 ストックフォトと画像

日常生活の中で少しのことで深く傷ついたり、泣いてしまったりする人は自分の感受性が人よりも高いことが原因かもしれません。

すぐに泣いてしまう自分がどうしてこうなのかと悩むこともあるでしょう。

そんな中、hsp(High Sensitive Person)という言葉が注目を浴びています。

hspは感受性が非常に高い人を指します。以下ではhspについて確認していきます。

hspとは?

hsp(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは、心理学者のエレイン・アーロンが提唱した概念で、感受性が非常に高く、外部からの刺激を通常よりも強く受け取る特性を持つ人々を指します。

hspの方は音や光、人の感情といった刺激に対して敏感であり、多くの情報を一度に処理することが難しい場合があります。

このため、通常の生活の場面でも急な不安や緊張を感じることがあるのです。

それが理由で、「ちょっとしたことで泣く」といったことが起こり得ます。

hspの方の特徴

HSPの方には、いくつか共通した特徴が見られます。まず第一に、彼らは周囲の環境や他人の感情に非常に敏感です。

例えば、場の空気が変わった小さな声の調子が変わっただけでもすぐに気づき反応してしまいます。

自分が気づかない間に過剰な情報を受け取ってしまうことがあり、結果的にストレスを感じることもあるのです。

また、HSPの方は深く考える傾向があり、他人の気持ちを非常に気遣うため人間関係の中で心労を抱えがちです。

hspの方によく見られる行動

hspの方には、一般的に特定の行動パターンがよく見られます。たとえば、静かな場所や一人でいることを好む傾向があります

これは、刺激を避け心を休めるためにとる行動と言われています。

また、人と接する際には相手に共感しすぎるあまり自分の感情を犠牲にしてしまう場合があります。

これらの行動は、hspの人々が自分の感受性を管理しつつ生活していくための大切な工夫とも言えるでしょう。

hspになりやすい人の特徴

hspになりやすい人には、一部の共通する特徴があります。彼らは幼少期から感受性が強く多くの情報を一度に吸収する能力を持っています。

親や周囲の人々から「繊細」や「感受性が豊か」と言われる経験も多くあります。

また、芸術や自然と触れることで心を癒されることが多く、創造的な活動に興味を持ちやすい傾向があります。

少し言われただけで泣いてしまう時の対処法

頭の女性 - 涙 日本人 ストックフォトと画像

何気ない一言で涙を流してしまうことは誰にでもあることです。しかし、こうしたことが頻繁に起こり日常生活に支障をきたす場合は注意が必要です。

少し言われただけで泣いてしまう時の対処法を6つ紹介します。

  • ストレスを溜めないようにする
  • 相手の言葉を気にしすぎない
  • 深呼吸をして心を落ち着かせる
  • リフレッシュできる趣味を見つけておく
  • ストレス耐性を身につける
  • クリニックでカウンセリングを受ける

それぞれの対処法を確認して対策が取れるようにしましょう。

ストレスを溜めないようにする

日常生活で感じるストレスを未然に防ぐことは非常に重要です。

毎日小さなストレスを積み重ねると、些細なきっかけでも感情が爆発しやすくなります。まずは自分がどのような場面でストレスを感じるのかを知ることから始めてみましょう。

その後は、こまめな休憩を取る気分転換の時間を設ける、自己の時間を大切にする等、心の負担を軽減するルーティーンを作り上げてください。

相手の言葉を気にしすぎない

他人の言葉はその全てを真に受ける必要はありません。自分が病むほど、相手は深く考えずに言っている場合も多々あります。

重要なのは、いつでも自分自身にとって何が大切かを見失わずにいること。

まずは他人の意見と自分の考えを分けて考える練習を心掛けましょう。

それによって、他人の言葉一つ一つに振り回されない自分を築いていくことができます。

深呼吸をして心を落ち着かせる

感情が高ぶった時、深呼吸は最も簡単で効果的な方法の一つです。落ち着かないと感じた時は、まず自分の呼吸に意識を向けてみてください。

鼻からゆっくり息を吸い込み、口から息を長く吐く。このシンプルな行動を数回繰り返すことで、乱れた心拍数が整い、落ち着きを取り戻すことができます。

深呼吸はいつでもどこでもできる手軽な方法なので、ストレスを感じた際はぜひ取り入れてみてください。

リフレッシュできる趣味を見つけておく

自分をリフレッシュさせる趣味を見つけることは、精神的な健康に良い影響を与えます。

例えば、音楽を聴く、絵を描く、料理をする、散歩に出かけるなど、心が軽くなる活動を日常生活に取り入れましょう。

大切なのは自分のペースで、無理なく続けられることです。これが自分のストレス発散になります。

心が疲れた時に自分だけの楽しみがあると、その分だけ心に余裕を持つことができ急な涙を防げるでしょう。

ストレス耐性を身につける

ストレス耐性を強化することは感情を制御するために非常に大切です。過去の経験をもとに少しずつストレスに対する耐性を高めることが求められます

例えば、時間を設けて定期的にストレスに向き合い、その対応策を考える練習をしてみてください。

また、ポジティブな思考を心がけることで、ストレスを感じにくくなるでしょう。

クリニックでカウンセリングを受ける

どうしても自己管理が難しいと感じる場合は、専門家の助けを借りることも選択肢の一つです。

クリニックやカウンセリングを利用することで、客観的な視点で心の状態を理解することができます。

医師に相談することで新たな気づきが得られ、問題解決に向けた明確な知識をつけることが可能です。

心の健康を維持するためにも、必要時には積極的にカウンセリングの利用を検討しましょう。

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感情のコントロールについて心療内科・精神科クリニックに相談するメリット

頭の女性 - 涙 日本人 ストックフォトと画像

感情のコントロールは日常生活において重要です。心療内科や精神科クリニックは、そのような時に頼りになる存在です。専門的な知識と経験を持つ医師やカウンセラーが、感情の起伏の原因を探り最適な対策を提供してくれます。

以下ではコントロールについて心療内科・精神科クリニックに相談するメリットを2つ紹介します。

  • カウンセリングでストレス耐性を身につけられる
  • 心の不調を感じてもすぐにフォローしてもらえる

それぞれ確認して心療内科・精神科クリニックへの相談を検討しましょう。

カウンセリングでストレス耐性を身につけられる

カウンセリングを通じて、抱えるストレスをどのように管理し耐性を高めるかを学ぶことができます。

専門家との対話を通じて、感情のコントロール方法を具体的に学びそれを実践することで、ストレス状況における耐性を自然と身に着けることができるのです

また、自分自身の考え方や行動を客観的に見つめ直す機会を提供してくれるため、自分の弱点や改善点を把握し、ポジティブな思考への変化を促す力が強まります。

心の不調を感じてもすぐにフォローしてもらえる

心の不調は誰しもが経験しうるものであり、その悩みは個人によって様々です。

心療内科や精神科クリニックに相談することで、不調を感じた際に迅速にその不調に対処することが可能になります。

些細に思える心の揺れも、専門家の目から見ると重要なサインである場合があります。

心療内科・精神科クリニックに相談しておくことで早期の問題解決を促し、深刻な状態への進行を防ぐことが可能となります。

心療内科・精神科クリニックを受診する流れ

受付、空席、鉢植えの植物を備えた病院の内部 - クリニック ストックフォトと画像

心療内科・精神科クリニックを初めて受診する際は、どのような手順を踏むのかについて知っておくと初診の不安を和らげることができるでしょう

心療内科・精神科クリニックを受診する流れを5つのステップで紹介します。

  • ステップ①心療内科・精神科クリニックの予約を取る
  • ステップ②問診票を記入する
  • ステップ③医師からの診察・診断を受ける
  • ステップ④料金を支払う
  • ステップ⑤治療を開始する

予約から診察、治療開始までの流れをしっかりと把握し、スムーズに受診できるように準備を整えましょう。

ステップ①心療内科・精神科クリニックの予約を取る

心療内科・精神科クリニックは、通常予約制になっています。まずは電話やインターネットで診療の予約を取りましょう

医療機関によっては、紹介状が必要な場合もありますので事前に詳細をチェックしておくことが重要です。

また、初診の際には少し時間がかかることが予想されるため、なるべく余裕を持ったスケジュールを組んでください。

ステップ②問診票を記入する

予約が完了したら、初診日にクリニックに到着した際に問診票を記入します

この問診票は、医師が症状を把握し診断に役立てるための大事な書類です。

現在の症状、これまでの医療歴、服用中の薬、生活習慣などについて詳細に記入してください。

不安や困っていることも率直に書き込むと、その後の診察がスムーズに進みます。

ステップ③医師からの診察・診断を受ける

問診票の記入が終わったら医師による診察と診断が行われます。医師は問診票を参考にしながら、患者の話をじっくりと聞き、症状を総合的に評価します。

ここでは、困っていることや不安なことがあれば遠慮せずに相談してください。

医師と患者の信頼関係を築くことは、効果的な治療を進めるために重要です。

ステップ④料金を支払う

診察が終わったら、受付で料金の支払いを行います。クリニックによっては電子マネーやカード払いが可能な場合もあるので、事前に確認しておくと便利です。

健康保険が適用されれば、自己負担は3割程度となりますので保険証を忘れずに持参してください。診察後には次回の予約を取ることも必要です。

ステップ⑤治療を開始する

診察の結果や医師の指示に基づき、治療が開始されます。治療法は薬物療法、カウンセリング、生活指導などが含まれる場合がありますが、個々の症状に応じて異なります

定期的な通院と医師の指示を守り、回復を目指しましょう。

治療が長期間にわたることもありますが、無理せず続けることが大切です。

柏心療内科よりそいメンタルクリニックへの予約はこちらから

少し言われただけで泣くのは決して甘えではない

a young japanese woman beautician (therapist) - クリニック ストックフォトと画像

泣くことは、人間が感情を表現する自然な行為であり、心の健全さを保つためにも大切なプロセスです。

感受性が豊かであることは個性であり、他人の言葉で涙がこぼれても、それは決して甘えではありません。

自分を責めず、無理に感情を押し殺さず、涙を流すことも必要な時には許してあげましょう。

すぐに涙が出ることにうつ病などの心の病気が関連していることが考えられる場合は早期に心療内科・精神科クリニックに相談することが大切です。

よりそいメンタルクリニックであれば、当日予約や診断書の当日発行が可能であるためすぐに治療を開始できます。気軽にご相談ください。

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