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うつ病の人が好む色は?気持ちが落ち着く色、リフレッシュ効果のある色など詳しく解説!

「うつ病の人が好む色はどんな色?」
「うつ病を発症すると好みの色が変わるってほんと?」
「色別の心に与える影響が知りたい」
このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

うつ病を発症すると色彩感覚が低下することから好む色が変化すると言われています。

本記事では、うつ病の人が好む色や色別の心理に与える影響を詳しく解説します。参考にしてください。

なお、うつ病に気づいたら可能な早期に心療内科・精神科クリニックに相談することが大切です。よりそいメンタルクリニックであれば、当日予約や診断書の当日発行が可能です。気軽にご相談ください。

心の病気でお悩みの方へ柏心療内科よりそいメンタルクリニックは当日予約、診断書の当日発行に対応しております。(*医師が必要と判断した場合)
心の病気は放置すると重症化する恐れがあるため、早期の治療をお求めの方は当院までご相談ください。

色は心に大きな影響を与える

色の組み合わせを考えるアジアンカラーコーディネーター - 色 ストックフォトと画像

色は私たちの心の状態や感情に大きな影響を与える要素の一つです。一般的に、青や緑といった穏やかな色は心を落ち着かせ、安心感をもたらすとされています。

一方で、赤や黄色のような明るく活発な色は、エネルギーや情熱を刺激する効果があります。

このように、色はその性質によって私たちの感情や行動にさまざまな影響を及ぼしています。

うつ病の人が好む色の特徴は?

若いアジアの女性の目、彼女の目に色付きのコンタクトレンズ - 色 ストックフォトと画像

うつ病の人々が好む色には一定の傾向があります。

  • 灰色など暗い色
  • 派手な色

彼らの心の状態を反映していることが多いです。色彩は心理的な状態を表す一つの指標となります。それぞれ確認していきます。

灰色など暗い色

灰色や暗い色は、うつ病の人々が好む色として知られています

これらの色は、控えめで変化のない印象を与え、感情を自己内に閉じ込めてしまう人々にとって安心感をもたらすことがあります。

特に灰色や暗い色は外界からの刺激をできるだけ減らすことができ、視覚によるストレスを軽減できます。

派手な色

うつ病を発症すると色彩感覚が薄れることも研究で明らかとなっています

そのため、色がいつもと比べて薄く見えることが増えます。

そのため、うつ病の方は色がはっきりと見える派手な色を好む傾向も増えると言われています。

このように、うつ病患者は心理状態や色彩感覚の変化から灰色など暗い色や派手な色を好む傾向にあるのです。

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うつ病の症状を緩和してくれる色

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色は感情や気分に大きな影響を与えることがあります。特にうつ病の症状を緩和するために、特定の色をよく見ると良いでしょう。

  • 青色や水色はストレスの鎮静効果がある色
  • 緑は気持ちが落ち着く色
  • ピンクは穏やかな気持ちを引き出す色
  • オレンジはリフレッシュ効果がある色
  • 紫は不眠やストレスを和らげ

各色は心を落ち着ける効果や明るい気分をもたらします。それぞれの色の特徴について見ていきましょう。

青色や水色はストレスの鎮静効果がある色

青色や水色は海や空を連想させるため、自然とリラックスした気分になることができます

この色は、特にストレスが溜まっているときに、心を穏やかにする効果があるとされています。

視覚的な影響を通じて、心拍数を落ち着かせたり不安感を軽減する助けになることでしょう。

壁紙やインテリアに青色を取り入れることで、日常のストレスを軽減させる環境を作ることができるかもしれません。

そのため、ストレスを抑えたい方は青色や水色を生活空間に積極的に取り入れることをおすすめします。

緑は気持ちが落ち着く色

緑は自然を象徴する色で、私たちに安らぎを与えてくれる力があります。森林浴がストレスを和らげると言われるのと同様に、緑色も心のバランスを整える効果があります。

緑のインテリアや衣類を選ぶことで、普段の生活の中で安定した心持ちを保つことができるでしょう。

視界に緑を増やすことで心が落ち着く場を作り出すことができます。

取り入れる際には、木々の画像や植物を用いて自然環境を模倣してみると良いでしょう。

オレンジはリフレッシュ効果がある色

オレンジ色は活力を与える色として知られており、エネルギーを高めてくれる効果があります。

明るいトーンのオレンジは特にモチベーションを上げ、生き生きとした気分にさせてくれます。

疲れを感じているときや、やる気が出ないときに、オレンジを取り入れることでリフレッシュすることができるでしょう。

リビングルームやオフィスにアクセントカラーとして使うと効果的です。

ピンクは穏やかな気持ちを引き出す色

ピンクは心を穏やかにし、優しい感情を引き出す色として知られています。

ローズピンクのような柔らかい色調は、ストレスや緊張を和らげるとともに安心感を与えてくれます。

インテリアや日常のアイテムにピンクを取り入れることで、気持ちを明るくし、穏やかな日々を過ごす手助けになります。

ピンクは幸せや優しさを象徴するため、部屋のデコレーションとして取り入れると良いでしょう。

紫は不眠やストレスを和らげ

紫は高貴で神秘的な雰囲気を持ち、精神的な癒しをもたらす色として知られています。

特に深い紫は、寝室などリラックスしたい空間に適しており不眠を和らげる助けになることもあります。

紫をインテリアに採用することで心の緊張を解き放ち、ストレスを軽減することができるでしょう。

穏やかな夜を過ごしたいときや、心を落ち着かせたいときに紫を取り入れてみてください。

自身が好む色に変化を感じてうつ病を疑った時の対処法

a man wakes up and stretches - 休む ストックフォトと画像

自身が好む色が変わることは、心理的に何かしらの変化が起きているサインです。

うつ病などの精神的な問題が絡んでいる可能性もあるため、早めに対処することが大切です。

自身が好む色に変化を感じてうつ病を疑った時の対処法を7つ紹介します。

  • まずは十分な休息を取る
  • ストレス源から離れる
  • 規則正しい生活を送る
  • 栄養バランスの良い食事をとる
  • リフレッシュできる趣味を楽しむ
  • 適度な運動を取り入れる
  • 心療内科・精神科に相談する

それぞれ確認して適切な対処を取れるようになりましょう。

まずは十分な休息を取る

心の不調が疑われる時は、まずは休息を取ることが重要です。身体が疲れていると、心も休まる暇がなくなり、さらに悪化する可能性があります。

睡眠時間を確保するだけでなく、リラックスできる環境を整えましょう。

例えば、自分の好きな音楽を聴いたり、アロマを焚いたりすることで、心地よい時間を持つことができます。

休息は回復の初めの一歩であり、心を癒す手助けになります。

ストレス源から離れる

何があなたにストレスを与えているのかを考え、そのストレス源から距離を置くことが大切です。

仕事や人間関係、生活環境など、さまざまな要因が考えられます。

可能であれば、そのストレス源を一時的にでも避けることで、心にかかる負担を減少させることができます。

難しい場合も多いかもしれませんが、自分の心の健康を優先することは、最終的には人生全体の質を向上させることにつながります。

規則正しい生活を送る

生活習慣の見直しも、心の健康には欠かせません。一定の時間に寝起きし、食事をとることが、身体のリズムを整えるのに役立ちます。

規則正しい生活は、自然と気持ちも安定させ集中力や気力を回復させる力があります。

新たな習慣を確立するのは難しいこともありますが、小さな目標を設定し少しずつ挑戦することで心と体を整えることができます。

栄養バランスの良い食事をとる

和食の朝食イメージ - 食事 ストックフォトと画像

心の健康には、適切な栄養素を摂取することも影響します。ビタミンやミネラル、オメガ3脂肪酸など、心の健康をサポートする栄養素を意識的に取り入れましょう。

特に、セロトニンの生成を助けるトリプトファンを含む食品(バナナ、卵、ナッツなど)を摂ることで、心を落ち着かせる助けになります。

バランスの取れた食事は、心と体の両方を健やかに保つための基盤です。

リフレッシュできる趣味を楽しむ

自分をリフレッシュできる趣味を持つことも、心の健康を向上させる一つの方法です。絵を描く、音楽を演奏する、読書、ガーデニングなど、何でも好きなことを取り入れてみてください。

無理のない範囲で楽しめる趣味があると、日常のストレスや不安から一時的に解放され、ポジティブなエネルギーを得ることができます。

自分が楽しめる時間を確保することは、心の癒しにつながります。

適度な運動を取り入れる

適度な運動は、心身のリフレッシュに効果的です。ウォーキング、ヨガ、ストレッチなど、軽い運動を日常生活に取り入れることで、ストレス解消や気分の改善が期待できます。

運動はエンドルフィンという幸福感をもたらすホルモンを分泌するため、心の落ち込みを和らげる手助けとなります。

無理せず、自分のペースで続けることを心がけ、運動の楽しさを味わいましょう。

心療内科・精神科に相談する

自己判断での対処が難しい場合は、心療内科や精神科への相談も視野に入れましょう。

専門家のアドバイスを受けることで、状況に合った適切な治療やサポートを受けることができます。

心の健康問題は誰にでも起こりうるもので、心療内科・精神科クリニックに相談することは恥ずかしいことではありません。

一人で抱え込まず、信頼できる医師と相談することで自分に合った最善の対策を見つけましょう。

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うつ病を疑った際の心療内科・精神科以外の相談先

カフェで話している 2 人の女性 - 相談 友達 ストックフォトと画像

うつ病の症状が見られた際には専門の心療内科や精神科を受診することが重要ですが、一歩が踏み出せない場合は、他の相談先も視野に入れることも大切です。

心の負担を軽減するための身近な相談先について紹介します。

  • 家族
  • 恋人
  • 親しい友人
  • 会社の相談窓口
  • 自治体の相談窓口

困ったときには信頼できる人々に相談することで、気持ちを共有し、支えを得ることができるでしょう。

家族

家族はもっとも身近で信頼できる相談先です。特に長い年月を共に過ごしているため、本人の普段の様子や生活の変化に気づきやすい存在です。

うつ症状が辛い時は気軽に心の状態を話したり、日常の困りごとを共有したりしてみましょう。

家族に話すことで、安心感を得るだけでなく、必要に応じて専門の医療機関への相談を手助けしてくれます。

恋人

恋人は深く結ばれたパートナーであるため、うつ病について話しやすい存在です。

恋人に心の中の悩みや不安を打ち明けることは、お互いの信頼関係をより強固にする機会ともなります。

恋人へ正直に気持ちを共有することで、適切なサポートを得られる可能性があります。

ただし、お互いの負担が重くならないよう無理をせず、必要に応じて専門家の助けにも頼ることが大切です。

親しい友人

親しい友人は、あなたの普段の様子を知っているため、変化を敏感に察知することがあります。

友人に対しては率直に気持ちを表現しやすいことが多く、辛い状況を共有することで、気持ちが軽くなる場合もあります。

信頼できる友人に思い切って心の内を話すことで、思わぬ気づきを得たり、ためになるアドバイスをもらえたりすることがあります。

ただし、友人にも負担をかけ過ぎないように、節度を保った相談を心がけましょう。

会社の相談窓口

会社には、労働者のメンタルヘルスをサポートするための相談窓口が設置されていることがあります。

例えば、人事部や産業医、社員向けのカウンセリングサービスなどが挙げられます。

これらの窓口を利用することで、職場でのストレスや働き方に関する問題を専門的な視点から改善する手助けが得られる可能性があります。

職場環境の改善や働き方の調整を相談し、心の健康を守るために適切な支援を受けましょう。

自治体の相談窓口

自治体の相談窓口は、地域住民のメンタルヘルスを相談するための重要な相談先として機能しています。

市町村には保健所や市役所の福祉課などにおいて、うつ症状に関する相談を受け付けている窓口があり、専門の相談員が在籍しています。

これらの窓口では、多様な支援策を紹介してもらったり、専門医療機関への紹介を受けたりすることが可能です。

自治体が行うさまざまなサポートを活用し、心の健康を保つ方法を探しましょう。

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うつ病と色に関するよくある質問

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最後にうつ病と色に関するよくある質問を3つ紹介します。

  • うつ病が治ると色の好みの変化は元に戻りますか?
  • 部屋の色を変えるとうつ病の回復が早まる?
  • カラーセラピーとは?

それぞれ確認して疑問や悩みの解消に役立ててください。

うつ病が治ると色の好みの変化は元に戻りますか?

うつ病の症状が改善するにつれて、色の好みにも変化が見られることがあります。

うつ病の影響で暗い色や落ち着いた色を好むようになる方もいますが、症状が改善すると明るい色を再び好むようになることが多いです。

ただし、色の好みは個人的なものであり、必ずしも以前と全く同じ好みに戻るわけではありません。

治療が進む中で、自分自身の変化を無理に元に戻そうとせず、新しい自分の好みを受け入れることも大切です。

部屋の色を変えるとうつ病の回復が早まる?

部屋の色は感情や気分に大きな影響を与えるとされています。特に、うつ病の方にとっては、明るく暖かい色が気分を和らげ、ポジティブな気持ちを引き出すことがあるようです。

例えば、温かみのある黄色やオレンジ、穏やかな緑色などがリラックス効果や癒しの効果を与えることがあります。

しかし、色が回復に与える影響は個人差があるため、自分に合った色を見つけることが重要です。

また、専門家のアドバイスを受けながら色を選ぶこともおすすめです。

カラーセラピーとは?

カラーセラピーとは、色彩を用いて心身のバランスを整える手法の一つです。

色の波長やエネルギーが人間の心理や生理に影響を与えると考えられており、特定の色を用いることでリラクゼーションや気分転換を促進するとされています。

うつ病の方に対しては、カラーセラピーが補完的な治療手法として用いられることもあります。

例えば、青や緑がリラックス効果を、黄色やオレンジが活力を与えると言われており、個々のニーズに応じて活用されることがあります。

ただし、カラーセラピーはあくまで補助的な手法であり、医療専門家の指導の下で利用することが重要です。

うつ病を疑ったら早めにクリニックに相談を!

患者を診察する女性医師。 - 医者 ストックフォトと画像

うつ病の症状は個人によって異なり、最初は軽度のものであっても適切な対応を取らないと重症化することがあります

そのため、心の不調を放置して悪化する前に早めに専門のクリニックで相談することが大切です。

うつ病は治療可能な病気であり、専門の医師による診断と治療により日常生活への影響を軽減することができます。

よりそいメンタルクリニックであれば、当日予約や診断書の当日発行ができ早期治療が可能となります。気軽にご相談ください。

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